HTML形式です。
オンラインで無い場合画像 が表示されない可能性があります。   
 
2014.2月    
   
メールマガジンをご愛読いただき、誠にありがとうございます。
今後も当会の活動内容を定期的に情報発信させていただきたいと存じます。ご不要の場合はお手数ですがご返信くださいますようお願いいたします。
  
 

1. 1.14 シンポジウム
 「地域生活支援の新しい戦略 困窮化と高齢化を超えて」
2. 京都地域密着型サービス事業所協議会・京都地域包括ケア事業研究会合同
  「地域包括ケア研修会・懇親会」
3. 新宿アウトリーチ
 
 
1.1.14 シンポジウム
   「地域生活支援の新しい戦略 困窮化と高齢化を超えて」
 
2014年1月14日に「地域生活支援の新しい戦略 困窮化と高齢化を超えて」と題してシンポジウムが開催されました。国、自治体、教育関係者、支援団体から問題提起が活発にされました。当会滝脇憲理事からは地域互助やケア付き就労の事例を紹介させていただきました。 
 
中)宮本太郎 
右)当会 滝脇憲理事
 
 
●第一部 3つの問題提起
宮本 太郎
(中央大学法学部教授)
堀田 力 (公益財団法人さわやか福祉財団代表理事)
山崎 史郎(消費者庁次長)

●第二部 ラウンドテーブル
コーディネーター 宮本太郎

熊木 正人氏 厚労省社会援護局 生活困窮者自立支援室 室長
西岡 正次氏 豊中市市民協働部理事
滝脇 憲 NPO法人ふるさとの会理事
筒井 美紀氏 法政大学キャリアデザイン学部准教授
 
 
 
 
 
 
2.京都地域密着型サービス事業所協議会・京都地域包括ケア事業研究会合同
  「地域包括ケア研修会・懇親会」
 
 
当会滝脇憲理事が「自立支援センターふるさとの会の地域生活支援事業等について」と題して地域の互助作りについての講演をさせていただきました。山田尋志会長は、この日のために京都市の住宅部門や介護部門の方々や同市の社会福祉関係者を多数招待して懇親会をご用意いただきました。山田会長筆頭に参加者の皆さんは、ケアの取り組みや職員教育の課題など問題意識が非常に高く、「社会福祉の本来のミッションに立ち返る!」と、その姿勢に大変驚かされました。
 
*** 地域密着型総合ケアセンターきたおおじを見学 *** 
 
山田代表からお話を伺っていて常に感じたのは、これまでの社会福祉の枠を何とか打ち破ろうとしている貪欲さです。職員の皆さんも、利用者さんが住み慣れた地域でできる限り生活し続けるために、日頃から利用者さんの小さな気づきを見逃さないように心がけており、大変感銘を受けました。明るい雰囲気と活き活きと働いている職員の皆さんの姿は山田代表の理念と志が礎になっているのだと感じました。
 

左:山田尋志代表と当会滝脇憲理事
右:ぬくもりのある木調のインテリアと機能的なキッチン
下:外には京都の落ち着いた風景

3.新宿アウトリーチ
 
2014年2月12、13、19、20日の4日間に新宿地域にて「地域の生活の困りごとを抱えている方々をより早く発見する」ため、及びまちカフェふるさとを知って頂くためのアウトリーチ(アパート戸別訪問調査)を、東京家政大学教育福祉学科の松岡洋子先生と、その生徒2名の方と共に行いました。
 
左)松岡先生と生徒のお二人
右)アウトリーチ 
 
 発行元:特定非営利活動法人 自立支援センターふるさとの会
〒111-0031東京都台東区千束4-39-6-4F
    TEL:03-3876-8150  
    FAX:03-3876-7950   
    E-mail:info@hurusatonokai.jp 
    HP:http://www.hurusatonokai.jp/