第103号　　　2015年4月30日
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１．経団連社会貢献担当者懇談会にて講演 ２．アサヒワンビールクラブ様よりご寄附 ３．不動産屋さん開業！
１．経団連社会貢献担当者懇談会にて講演 　　「低所得高齢者等の住まいと生活支援」
ふるさとの会の佐久間です。4月21日に一般社団法人日本経済団体連合会（通称：経団連）の社会貢献担当者懇談会の場にて、当会の取り組みを報告させていただきました。 　2013年12月に成立した生活困窮者自立支援法が4月から施行され、新法に基づく生活困窮者への支援事業が本格化します。その中でも特に、他国に類をみない早さで高齢化が進んでいる我が国では、今後増加が予想される低所得高齢者の支援は重要な要素となってくるものと思われます。 　当日は、全国社会福祉協議会事務局長　渋谷篤男氏と共に登壇させて頂き、それぞれの立場から困窮者支援等についてお話させて頂きました。私からは主に「低所得高齢者等の住まいと生活支援、超高齢化社会により企業に起こり得る事態について」実践の現場からの事例を交えお話をさせて頂きました。
２．アサヒワンビールクラブ様よりご寄附
アサヒビールの社会貢献活動の取り組みの一つ、社員による募金制度「アサヒワンビールクラブ」より、10万円のご寄付をいただきました。 ワンビールクラブは2002年4月に導入された社員による新しい募金制度で「ビール一杯分の社会貢献を」を合言葉に、社員の自発的な意思により毎月1口200円から積み立てて、さまざまな社会貢献活動をされている団体へ寄付されています。 いただいたご寄付は、地域で暮らすひとり暮らし高齢者・障害者等や若年層が、相互に支え合い、互助づくりを行う「ふるさと共済会」のプログラムに活用させていただきます。 （写真　右：ワンビールクラブ事務局長 内田様　　左：寄付を受け取る当会佐久間理事長） 共済会http://www.hurusatonokai.jp/PDF/volunteersyousai.pdf
３．不動産屋さん開業！
2015年3月、株式会社ふるさとが不動産屋さんを開業しました。様々な理由でアパートの確保が困難な方に向けて住みやすい物件のご紹介をしていくとともに、精神障がいや認知症などを抱えた方がお互いに支え合いながら生きていくことのできる地域づくりを目標にがんばっていきたいと思います。
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