第112号(号外) 2016年7月29日
   
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1.第13回支援付き住宅推進会議を開催しました!
    テーマ「支援付き住宅の運用方法と支援人材育成システムの開発」
 
 
7月10日(日)、サンパール荒川(東京都荒川区)にて第13回支援付き住宅推進会議を開催いたしました。山岡義典共同代表の挨拶に始まり、第一部では岡田太造氏(元厚生労働省社会・援護局長/兵庫県立大学大学院経営研究科客員教授)による講演「生活支援の効果 一事例の考察を通じて」が行われ、自立とは何かの課題提起がありました。   

第二部では、NPO法人すまい・まちづくり支援機構に設置した「寄りそい支援検定研修制度検討 委員会」(岡田太造委員長)の委員をお招きし、支援付き住宅の仕組と生活支援の人材育成について意見交換を行いました。

◆コーディネーター
高橋 紘士
:支援付き住宅推進会議共同代表/(一財)高齢者住宅財団理事長
◆パネリスト
粟田 主一
:東京都健康長寿医療センター自立促進と介護予防研究チーム研究部長
佐藤 幹夫
:フリージャーナリスト(『ルポ 高齢者ケア』(ちくま新書)等著者)
園田 眞理子
:明治大学理工学部教授
鈴木 宏仁:株式会社ふるさと店長
(写真)岡田太造
 
2.厚生労働省 「平成28年度 生活保護担当ケースワーカー全国研修会」
    講演「対人援助業務について」   保健師 的場 由木
 
 
2016年7月15日、浅草ビューホテル(東京都台東区)にて厚生労働省の主催で「平成28年度生活保護担当ケースワーカー全国研修会」が開催されました。当会からは的場由木保健師が「対人援助業務について」と題して講演と演習を担当させていただきました。2014年、2015年と同様のテーマで講演をいたしましたが、2014年と2015年は「基本的信頼関係」に、今回は「互助づくり」に重きを置いた内容でした。
 
発行元:特定非営利活動法人 自立支援センターふるさとの会
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